大学院理工学府物質?生命理工学教育プログラムの博士前期課程2年の松原希宝さんが、QST高崎研サイエンスフェスタ2022において最優秀ポスター賞を受賞しました
2022年12月6日から2日間にわたり、高崎シティギャラリー及びオンラインで開催されたQST高崎サイエンスフェスタ2022において、大学院理工学府分子科学部門?有機高分子化学研究室の松原希宝さんが最優秀ポスター賞を受賞しました。発表題目は「放射線グラフト重合技術と多成分連結反応に立脚した金属吸着材料の創製」です。
本会では50件以上のポスター発表が行なわれ、研究内容?ポスターの明瞭さ?質疑応答内容を選考基準として、複数の審査委員による厳正な審査が行われました。その結果、審査得点の上位2名がポスター賞に選出されました。
なお、本研究は、「Sメンブレン」プロジェクト(代表:山延健教授)の一環として行われたものです。群馬大学研究?産学連携推進機構では、今後の本学における新たな強み?特色として高い可能性を有するプロジェクトを「重点支援プロジェクト」に指定しており、研究拠点の形成を目指した「推進研究(G2)」の一つとして、超高性能?高機能な膜材料を創製する「スーパー?メンブレン」プロジェクト(略称:「Sメンブレン」プロジェクト)を推進しています。