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医学部医学科3年生4名が理工学部桐生キャンパスにて医学研究実習を行いました(2022年7月11日~8月5日)

[CATEGORY] 教育?学生生活, 新着情報 [tag] ,

2022年度「医学研究実習」の選択テーマとして、2022年7月11日~8月5日の毎日、約1か月間の間、医学部医学科3年生の4名が、理工学部桐生キャンパス医理工共用棟などで、理工学府の教員の指導を受けながら実習を行いました。

テーマは、超音波診断法の基礎から応用を学ぶ「超音波による生体軟部組織の硬さ映像法の評価」(担当教員:江田廉助教、山越芳樹特任教授(群馬大学名誉教授)、櫻井浩教授)と、新しい眼鏡式放射線センサを製作、評価する「特徴的な放射線計測技術の放射線治療、診断分野の応用検討」(担当教員:加田渉准教授)の2つでした。

最後に成果報告会を行い、実習後の感想として「毎日課題があったので大変だったが、原理や装置について理解することができとても良かった」「研究室のメンバーから研究についていろいろ教わり知識が身についた」など学修効果があったとの内容でした。

今回の実習での経験や知識は基礎的なものでしたが、現象や仕組みを物理的に原理原則から考えていくことの重要性を認識していただけたものと思います。

担当した教員も医理工連携教育の新たな可能性を感じた1か月間でした。本実習はあくまで基礎的なものですが、ここで得た知識や経験が受講生の今後の医学研究、実臨床で活かされていくことを期待したいです。

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