群馬大学重粒子線医学研究センターとインドタタメモリアルセンターが学術交流に関する協定を締結
群馬大学は2021年9月9日(木)、タタメモリアルセンター(インド)とオンラインで結び、学術交流に関する協定を締結しました。
調印式では、花屋実Hanaya Minoru 重粒子線医学推進機構長(理事?副学長)の挨拶があり、続いてRA Badwe タタメモリアルセンター長から挨拶が行われた後、協定書への署名が行われた。調印式はモニターを通して終始和やかな雰囲気の中で進行しました。
協定書では、主に①粒子線治療の臨床協力②粒子線を用いた医学物理学、生物学などの研究③学術情報や資料の交換④学生、フェロー及び教員の交流⑤共同研究及び学術集会の実施⑥相互に決定したその他の活動の6点での学術交流を予定しています。
タタメモリアルセンターでは近く陽子線治療が開始される予定です。群馬大学とタタメモリアルセンターは粒子線治療に関する国際シンポジウムを共催するなど、教育や研究活動を通じて長年にわたってパートナーシップを育ています。