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新着情報

高崎シティギャラリーにて、令和4年度群馬大学教育学部美術専攻卒業制作展を開催中です(~2月22日(水))

[CATEGORY] イベント, 教育?学生生活, 新着情報 [tag]

令和4年度群馬大学教育学部美術専攻卒業制作展を、高崎シティギャラリー(1階 第2展示室)にて2月22日(水)まで開催中です。

開催3日目となった19日(日)には、制作にあたった学生によるギャラリートークを行い、来場者から出された多くの質問に学生達がひとつひとつ丁寧に回答しました。

会場には触れることのできる作品も多数あります。
鑑賞するだけでなく、触って、動かして、遊んで、切り取って、楽しめるものもありますので、お時間のある方はぜひご来場のうえ、芸術の世界にお浸りください。

  • 会  場 高崎シティギャラリー?1階 第2展示室 (高崎市高松町35番地1)
  • 開催時間 10:00~18:00 ※最終日の22日(水)は16:00までです。
  • 入  場 無料

ギャラリートークする美術専攻の学生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彫刻研究室の学生の「おいしそうな彫刻 ―食欲を刺激する造形要素を手がかりにした木彫制作を通して―」は、観るだけでなく触っても楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彫刻研究室の学生の「ぬくもりに触れた人間に生じる感情の造形表現―パラフィンワックスを用いた彫刻制作を通して―」は、人のぬくもりに触れたときに生じる感情や、ぬくもりに触れた人間の行き着く感情を表現した作品です。パラフィンワックスの流れる様を逆さに吊して展示することで、抗おうとする感情や、不安定な心の動きを表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彫刻研究室の学生の「喪失を主題とした彫刻表現の研究」は、「喪失」の中でも特に「人と人とのつながりにおける喪失」に着目し、人のつながりの喪失から生まれる人の内面を和紙や針金を用いて表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン研究室の学生の「販売用ワゴン『あらまき号』」は、荒牧キャンパスで働く障害者の方々に試作品を使用してもらい、意見を取り入れて試行錯誤の上に制作した作品。来場者が実際に動かして試すことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン研究室の学生の「ひらがなへの興味を高めるためのデザイン研究」は、ひらがなから漢字への変遷の中で生まれた仮名に着目し、遊んで学べるボードゲームにしたものです。ゲームを通して楽しく交流しながら学ぶことができるものになっており、会場で遊ぶことができます。

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絵画研究室の学生の作品「夢の不気味さを絵画表現する研究~覚醒時の意識と睡眠時のズレに着目して~」は、現実ではあり得ないことも夢の中では受け入れてしまう、起きている時の意識と夢の中での意識のズレのいいようもない不気味さを、絵画で表現しています。
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